SK湘南計測
周りの友人を観察してみると、「あの人、運がいいなぁ」と感じる人は、自分でも「私って運がいい!」といつも感じているようです。
逆に「いつも運が悪い、外れくじだわ」と感じている人は、思っているように事が運ばないのかもしれません。
運がいい人は、自分の芯をしっかりと持っています。自分軸がしっかりとしているので、他人と比較したり、劣等感を感じることがありません。
他人の成功をねたむこともなく、自分の良い刺激としてとらえます。
他人に対して見返りを求めることもありません。
また、自分の時間を大切にし、興味あることに時間を使います。「忙しい」というような言い訳はしません。その結果、いつも心が満たされた状態になります。
そして、うまくいかない時も、「ピンチの時こそ、自分を磨くチャンスだ」ととらえ、幸運を呼び込むサイクルを作り出します。
運が悪い人の特徴は、いつも心の中が文句でいっぱいです。不満を募らせているため、考える視野が狭くなり、幸運を見逃すという悪循環になってしまいます。そして、自分の責任を他人のせいにしてしまします。
また、目先の楽しさに甘えてしまい、運をつかむチャンスを逃してしまいます。
では、運をつかむためには…
①いつも感謝の気持ちをもつ
感謝の気持ちを言葉にすることで、マイナスに働くことはありません。どんな時も感謝の言葉は、人を優しい気持ちにさせ、人間関係がうまくいく第一歩になります。
②いつも笑顔でいることを意識する
笑顔の人のそばにいると自分も楽しい気持ちになりますよね。笑顔は、運を引き寄せる近道です。
③見返りを求めない
見返りを求めて行動するのではなく、「いいことをしたなぁ」「人助けができて良かったなぁ」と行動できた自分を誇りに思いましょう。そうすることによって、心に余裕が生まれ、前向きな気持ちになり、運が良くなります。
④過去に執着しない
過ぎてしまったこと、後悔、悲しい気持ちは心に留めておいてもいいことはありません。早く忘れて今現在に全力を傾けましょう。
⑤今出来ることに集中する
未来の心配や不安に支配されては、運をつかむチャンスに恵まれません。今出来ることをするのみです。
⑥理想をイメージする
未来の理想をイメージすると、モチベーションも上がり、輝いた現実に近づいていくことでしょう。
運が悪い人はいないと思います。運を引き寄せるのは自分次第。まずは「自分は運がいい!」と思い込むのが大切です。