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40代からのダイエット ストレスなく無理せず成功を目指しましょう!

心の相談室チルチル【ダイエット編】
笑顔で過ごすお手伝いをします。
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廣岡純子
管理栄養士・心理カウンセラー

若々しく健康でいたいですよね

世の中には様々なダイエット情報が散乱しています。

40代を過ぎると「太らないように気を付けているのに太ってきた」 「今までと同じ生活スタイルなのに太ってきた」 「以前はちょっとダイエットをしたらすぐに効果が出たのに最近は痩せなくなった」など、そんな声をよく聞きます。

40代からのダイエットを成功させるためにどうすればよいのでしょうか。

リバウンドしないためにはどうしたらいいの?

今まで様々なダイエットを試された方も多いと思います。一時は体重を落としたものの、またリバウンドしてしまったり、もしくは、結果が出ないので途中でやめてしまったり、という経験は誰もがあるのではないでしょうか。

まず、ダイエットは長く心掛けないと効果はでません。長く続けるということは、「ストレスなく無理せずできること」が必須です。

この記事は、ゆるゆる長く続けたいという人におススメとなっています。

ステップ1 生活スタイルを書き出そう

普段の食生活を見直す

 朝食、昼食、夕食、間食にどのようなものをどのくらいの量食べているか書き出してみましょう。

ステップ2 生活スタイルを見直す

起床、就寝時間、日中の活動状況を書き出してみます。睡眠時間はどのくらいか。運動はしているか。通勤やお買い物のとき、どのような手段を使っているか。などで日々の行動をあぶりだします。

ステップ3 問題点を考える

 

食事と行動を書き出すと、おのずと問題点が見えてきます。例えば、「朝食に菓子パンを毎日2つ食べている」 「しょっぱいものが好きでお醤油をなんにでもかけている」 「朝食は食べないけど、夕食は豪華でデザートもかかさない」 「食事の量は少ないけど、間食にお菓子をしょっちゅう食べている」 「デスクワークで座りっぱなしで、運動する時間なんてない」 「運動は嫌いだからしたくない」 「睡眠時間がとれない」 「最近よく眠れない」等です。

問題点が見えてくると、それに対応して、ほんの少し意識することで、驚くほど楽に健康にダイエットができます。

詳しいご相談はこちらのページからお申込みください。無料相談あります→

ストレスないダイエット方法とは

無理せずストレスなくダイエットをするにはどうすればよいのでしょうか。

5つのステップを紹介します。

ステップ1 姿勢をただす

姿勢を正すだけで、使う筋肉が増え、太りにくく痩せやすい体質になります。歩く時も座るときもおへその下あたりに力を入れて背筋を正すことを意識しましょう。それだけで、見た目もずいぶん若々しく見えます

ステップ2 筋力をつけよう

筋力をつけると、代謝量が増え、痩せ体質になります。運動嫌いな人や、時間がない人は①の歩いているときにおへその下あたりを意識して背筋を正すだけでもいいですが、時間がある人は、スクワットがオススメです。太ももには大きな筋肉がありますので、効果が出やすいです。ただ、やり方を間違えてしまうと、腰を痛めたり、太ももが太くなったりしますので注意が必要です。

・つまさきはやや外向きに。(おしりから後ろ太ももを意識します。前太ももに負荷がかかりすぎると太もも筋肉で太くなります。)

・しゃがんだときは膝がつまさきより前に出ないようにします。

ステップ3 ウォーキングもオススメ

時間がある人は、ウォーキングがオススメです。ウォーキングのような単調なリズムで行う動作はストレス解消にもつながります。30分を目安に歩くと良いと思います。

歩くときはやはり、おへその下あたりを意識して姿勢を正します。

ステップ4 食事の質と量を変える

人の体は食事から作られているといっても過言ではありません。それくらい、食事は大切だということです。食事の全体量を見直し、適正な食事をバランスよく摂ります。「糖質抜き」や「バナナだけ」など、偏った食事は必ずリバウンドが来るのでオススメしません。

また、制限することでストレスになり、逆効果になってしまいます。甘いものが好きなのに我慢するなんて、ずっとはできませんよね。

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ステップ5 生活リズムを整え、睡眠の質にこだわる

人は寝ているときに6つのホルモンが作用しています。

・成長ホルモン 筋肉量を増やし体脂肪を減らす働き、お肌の再生を促す働き等

・コルチゾール このホルモンはストレスを感じると多く分泌されます。また、コルチゾールが増えると基礎代謝が低下します。睡眠中はコルチゾールを抑えられるため、太りにくい体質に近づくというわけです。

・レプチン このホルモンは、満福中枢に関係しています。レプチンが分泌されると満腹感を感じやすくなります。睡眠不足の人はレプチンの分泌が少ないことがわかっています。レプチンの血中濃度を増やすためにも睡眠の時間と質にこだわりたいですね。

・グレリン このホルモンは食欲に関係します。グレリンはおなかがすくとエネルギー補充の指令を出します。グレリンも睡眠不足が続くと分泌量が増えるという研究結果があります。そのため高カロリーなものを欲するようになってしまいます。

・セロトニンとメラトニン

人の体は、朝から夕方にかけては体も脳も活動的になり、夜になるにつれ眠くなるという生体リズムが備わっています。このリズムと深く関係しているのが、明るい光を浴びると分泌されるセロトニンと、セロトニンから合成され夜になると持続的に分泌されるメラトニンです。

 

この規則的なセロトニンとメラトニンのリズムが乱れてしまうと、眠れない&起きられないというトラブルを起こし、快眠と肥満のカギを握る「成長ホルモン」「コルチゾール」「レプチン」「グレリン」の分泌量も悪いほうにシフトしてしまうということになります。

まとめ

5つの簡単な意識で、少しずつ痩せていき、健康な心身を手に入れることができます。また、ゆるゆると無理しないことにより、持続可能で、健康体を一生のものにできます。ダイエットに年齢は関係ありません。いつからでも大丈夫です。

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